ライフワークとライスワーク2020.10.25

「ライフワークとライスワーク」
ずっとしっかり書いてみたかったこのトピックについて書いてみる。

まず簡単に説明を🌼
◎ライスワークとは◎
Rice (ご飯)Work(仕事) 食べるためにしている仕事のこと。生活のためにしている、生きるためにしている。

それとは対極にあるのが

◎ライフワーク◎
Life(人生.生活) Work(仕事.作品)

生活の一部のように、「好き」が仕事になっちゃっている。ってこと。
また、”仕事”だけの事じゃなく、自身のヴィジョンなどを形にしたり、表現している”活動”の事も言う。

いずれにしても、
生活をするために必要な金銭を得ることを目的とした仕事(Rice Work)とは、全く違う意味を持つ仕事、活動がLife Workだ。

 

 

 

 

まず初めに、
Rice Workが×🙅‍♀️
Life Workが◎ という話では全くない。

ただ、
Life Workに時間を使う割合を増やしたいと思っている人は多いと思うから、
その為の参考に少しでもなればと思う🙏

現在の私はというと
90%以上がLife Work。おかげさまで、好きな事が仕事になっているし、ヴィジョンに向かって日々活動している。

100%Rice Workだった時期もある。
そこからものすごーーーーーーーーーく右往曲折あり、今の状態に行き着けた。

 

 

 

では早速重要なポイントを🌟
【Rice Workにいかにして取り組むのか】が先々の行方を決めると確信している。

たとえ今やっているRice Workが、自分のやりたい事ではない生活の為だとしても、そこに1%でもよいから何か次に繋がるチャンスが無いか?という姿勢で臨む。

それと共に、
目の前のことにベストを尽くす事で、次のチャンスの扉は開かれる。
➡️これは綺麗事なんかじゃなくて、ごく自然なこと。
目の前のことに真摯に向き合う人には、次のステップが必ず訪れる。

これまで経営をしてきて、沢山のスタッフと縁をしてきた経験からつくづく思うこと。

波動が高い状態で仕事に取り組んでいれば、波動共鳴で引き寄せが起きる。

 

 

 

話を少し戻すと、
仕事を選ぶ時点で、より自分のヴィジョンと重なる仕事や夢を叶える為に学べる仕事に就く事ができたら、
それはLife WorkとRice Workが混ざり合った状態となる。

 

私はこの期間が長かった。短大卒業してからこれまで15年以上働いているけれど、ほとんどがこの【ミックス】状態の期間だった。

やりたくない苦しい仕事もたくさんした。本当に。

 

でもそんな時も一生懸命やった。
そして少しでも何か次に繋がるチャンスがないかと、その精神だけは持っていた。

逆に、

投げやりな感じで仕事に取り組んでいた時もあり、そんなときは良い出逢いは1個も現れなかった、逆によろしくない出逢いを引き寄せていた。

 

 

Life Workで生きていく為には、

【この人生で何を自分は表現していきたいのか】

自身のヴィジョンを明確にすることが必要。

でもそのヴィジョンはほとんどの人は簡単には見つからない。
だからRice Workを真摯に行う事は、必要な時間なのだと私は思っている。

自身を振り返ると、泥臭い苦しかったRice Work含め、
【本当に全て必要な仕事、経験だったのだと】心の底から言える。

 

 

そして最後に。

誰しもがLife Workをすること=幸せな人生
とは私は思っていない。
100人いたら100通りの幸せの形があるのだから。

ただ、
よりLife Workで生きる人が増えたら、
ホリスティックな視点で見てこの地球全体にとってそれは良い事なのだと、心から思っている。

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次回は実際どんな過程を経てきたのかを、具体的に書いてみたいと思う。

長文にお付き合いくださりありがとうございます🙏

#ライフワークとライフワーク
#ヴィーガンランチ

西村 直子 Naoko Nishimura

子どもが2歳と4歳の時に起業し、オーガニックジュースバーTrueberry広尾店(http://trueberry.jp/)を2014年創業。その後中目黒店、表参道店をオープン。
無農薬の野菜と果物を探すために自然農をしている農家さんの元へあちこち訪れている際、長野で導かれるような出会いがあり、2017年に東京から長野へ家族4人で移住。
現在はオンラインストアーPure Plantsの運営と、ニュージーランドやバリ島でリトリートの開催。
ヘルスコンシャス&ハッピーなライフスタイルがたくさん広がっていくことをヴィジョンとし活動中。